つみたてNISA運用状況です(2019年12月13日現在)

つみたてNISA運用状況(2019年12月13日現在)です。つみたてNISAをはじめて12ヶ月目です。投資元本は約37万円、評価損益は合計でプラス約29,000円です。

つみたてNISAのほか、iDeCo(個人型確定拠出年金)、米国株の運用をしています。

2019年1月から、楽天証券でつみたてNISAをはじめています。1カ月で合計約33,000円分を購入しています。

現在、4つの投資信託を運用しています。
運用コストを抑える為、購入時の手数料が無料で保有期間中に発生する信託報酬が約0.2%前後までのインデックスタイプの4つの投資信託を購入しています。最初は、信託報酬が1%を超えるアクティブタイプの投資信託を少量購入していましたが、見直して売却しています。

・楽天全米株式インデックス・ファンド
 米国の株式市場に上場している約4,000社の企業に分散して投資する事ができます。

・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 米国、イギリス、フランス、カナダ、ドイツ、スイス、香港、オランダ、スペインなど日本を除く先進国の企業、約1,300社に分散して投資する事ができます。

・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
 ケイマン諸島、韓国、台湾、中国、インド、ブラジル、南アフリカ、香港、ロシア、メキシコなど新興国の企業、約1,100社に分散して投資する事ができます。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国の株式市場に上場している企業の内、S&P500指数に採用されている企業500社に分散して投資する事ができます。

つみたてNISA 積立設定状況

つみたてNISAのメリットとして、年間40万円×20年、最大で合計800万円を投資する事ができます。20年間という長期間に対しての運用益が非課税になる事に魅力を感じています。年間の運用金額ではNISAの年間120万円×5年に劣りますが、運用期間では、つみたてNISAの方が20年間と長く運用を継続できます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)では、原則60才までは解約できませんが、つみたてNISAは運用期間中、全部または一部を売却して現金化する事ができます。

但し、運用期間中マイナスになる可能性があります。マイナスの状況で売却すると、運用益に対する非課税のメリットが受けられず、損失だけが生じる事になります。

積立期間中、株価の上昇、下降に伴って評価損益が上下する事があると思いますが、気長に続けていく予定です。

現在、毎営業日に上記4つの投資信託を購入する設定をしています。株価が上下している時にも購入するタイミングを考える必要がなく、機械的に購入を継続することができます。

今後もつみたてNISA運用状況を書いていきたいと思います。

つみたてNISAの他、2018年10月からiDeCo(個人型確定拠出年金)、米国株の運用をはじめています。米国株の配当金受け取り状況についても書いて行きます。

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投資信託に関連する本の紹介です。

はじめて投資信託を購入して運用する時、不安があると思います。投資信託を選ぶ基準の説明、購入後の運用状況について、図表をもとに説明があり、疑似体験できる本を2冊紹介します。

①『お金は寝かせて増やしなさい』フォレスト出版 著者 水瀬ケンイチさん(2017年12月初版発行)

インデックスタイプの投資信託を購入するきっかけとなった本です。投資信託を選ぶ基準をはじめ、投資に対する心構えを学ぶ事ができます。15年に及ぶインデックス投資の実践記が掲載されています。

②『終わりで大きく儲かる「つみたて投資」』 講談社+α新書 著者 星野泰平さん(2015年11月第1刷発行)

投資信託を運用する上で、一般的には投資信託の「価格」の上下に意識が行きやすいが、「量」(口数)にも意識を向ける事が重要である事が指摘されています。投資信託の長期間運用成績は「価格」×「量」(口数)で決まる事が複数の例をもとに説明されています。

tsumitate23
  • tsumitate23
  • 2018年4月から楽天証券で口座を開設して投資をはじめました。2018年10月からiDeCo(個人型確定拠出年金)開始、米国株購入開始、2019年1月からつみたてNISAを運用しています。

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